
これ以前にガシャポン(ガン消し)があったが、プラモデルのBB戦士・SD武者の立体化としては、これが初めて…すべては、ここから始まった。
…僕が漫画を辞め秋田に帰る時、一番困ったのが、このプラモデルの資料だった…『プラモ狂四郎』~『SD武者ガンダム風雲録』までの約12年間、プラモ問屋のように仕事場に積み上げられたプラモデルの山々。全て持ち帰る訳にもいかず、ガンプラ作家の手前ゴミにも出せない(汗)。悩んだ末、僕の関係したプラモだけ取って、近所の子供にあげたり、残りは、町内会のフリーマーケットで捌き「あっ」という間に完売…9万の利益が出た(驚!)。
…それでも、またプラモが溜まっていくから不思議なものだ。