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続・やまと屋ブログ堂

★…パーフェクトガンダム、レッドウォーリア、武者ガンダムの起源はここに有り…★

Sort by 05 2008

Category: SD武者ガンダム風雲禄編  

SDガンダムG-GENERATION

プレステ x

PS版「SDガンダム・G-GENERATON」シリーズには『プラモ狂四郎』が隠れキャラとして度々登場した。

狂四郎(声・松本梨香さん)はプラモスピリットの象徴パーフェクトガンダム、宿敵サッキー竹田(声・森川智之さん)はパーフェクトジオングで参戦…最初、この話を担当さんから聞いた時「SDガンダムで狂四郎ですか?」と言ってしまった。SDガンダムなら、大河…『超戦士ガンダム野郎』だという決まりで作品を描いてきたからだ。ゲームの事はよく知らない…近年、やっとPS3版でリアルタイプのパーフェクトガンダム(プレーヤー・狂四郎)、武者ガンダムのリメイク“武者頑駄無・真”で「ガンダム無双」に参戦した…らしい。


Category: ストーリー編  

ペットショック

ペットショック

この漫画は、大地震の予兆を感じ取った動物たちが凶暴化し人間を襲うパニック漫画だ…。

うちには、大宮から秋田に越す前に拾った二匹の雑種犬がいる…仔犬の頃は子供たちも小、中学生だったのでよく面倒見ていたが、成犬になると部活や独立で面倒を見なくなり、老犬になった今は、散歩が僕の日課になってしまった。

…この犬、地震の前触れを感じ取る事はなく地震が来てから飼い主と一緒にうろたえる始末。


Category: プラモ狂四郎  

プラモ狂四郎・魂!!

魂


別ネームで、ある中堅出版社の歴史物の描き下ろしをやった時の話…間に入った編プロが酷かった…原作付きだからと言って送ってきたのがペラ2枚の箇条書き…??…こでれ32ページの漫画を描いてくれないかと言うのだ。出版不況で原稿料も狂四郎の時の1/3だ…「話が違うだろう!!」と、断るほど忙しくないし、むしろ暇~。結局、歴史書とにらめっこしながら、しぶしぶやることにした。

この世界は、原作6枚で、32ページの漫画を描けば、原作者は32ページ分の原稿料がもらえる仕組み、単行本になれば印税は10%、漫画家と原作者で5%ずつ折半となる…昔は原作者は3%位のもんだったが、現在は原作者の知名度が上がってそうなった…だからって、32ページの漫画に32枚の原作をぎっしり描かれてきても困る。
例えば「ピッチャーが打者に向かって球を投げる」と、一行あるとすると…漫画家はマウンドに立っていて、後ろには守備も描かなきゃならないし外野、客席も描く、もうこれでB4原稿の上段は使いきってしまう、見開きで2ページ構成したら球場全体を描く事になる。そしてピッチャーのアップ、かまえる打者の顔で緊張感を出したらざっとボールを投げるまで2、3ページは使いきる。

せいぜい、漫画家の持ち味を生かすとなれば、セリフまわしなんか入れて13~5枚が妥当だろうね。一文字一句変えてはならぬ!!という大御所先生もいるらしいけど。



…その歴史物の原稿料はその編プロから振り込まれる事になっていて、約束の期日にも振り込まれず催促すると半額振り込み、全額貰うまで一年と3ヵ月かかった~苦。

そこの仕事は、もう二度としないと決めている次第。


‘06バンダイベンダー事業部から発売された『プラモ狂四郎・魂!!』全5種類…狂四郎ガンダムをコミックに沿って忠実に再現した商品。


Category: SD武者ガンダム風雲禄編  

SD砂絵

砂絵

僕が埼玉に戻って六度目の春だ…。
もう秋田に六年間帰って無い事になる。

両親は健在だが、嫁より娘の方が気兼ねしないという事で近くにすんでる妹達が面倒を見ている。

まったく、秋田ではいい事が無かった…自業自得とは言え、無駄な時間を過ごしてしまった。
故郷は、もっと温かく優しく迎えてくれるものだと言う甘えがあった…さんざん好きな事やって何を今さらであるだろう(苦)…なにしろ秋田は全国自殺率ワースト1の不動で、年収、婚姻、出生率も下位…そのくせ飲酒量だけはトップ。大型店が出店しても、10年と持たずに撤退する知る人ぞ知る不毛地帯だ…客観的に県民性は、真面目さ故に何処か殺伐とした感情があり、他人とは関わりたくないのである。特に、僕のような宙ぶらりんの人間は、歓迎してくれた親戚でさえ敬遠されしまい絶望感が増すのだ…僕も危なかった、後一年遅かったら(汗)。

…そんな故郷と縁遠くなってしまい杉本真人の「吾亦紅」が身に沁みる…。

◆『SD砂絵』は左の台紙を、目、兜とパーツ事にシールを剥ぎ取り、カラーサンドを上からかけて付着させて右のように仕上げるモノ…イベント会場で市販されていた。


Category: ギャグ編  

デバ仮面

でば
ここまで来ると、もう悪足掻きとしか思えません…。当たれば何でもいいと言う感じで下手な鉄砲を乱発してました。しかし、本当に下手だから、救いがありません(汗)。



このギャグ漫画は、助っ人アシしてる頃描いた作品が多い…よく飛び込みで手伝いに行った漫画家を上げると…鳴島生(バビル2世、麻雀漫画)、古城武(オレとかねやん)、成井俊郎(仮面ライダー・テレビマガジン)、すがやみつる(仮面ライダー・冒険王、真田十勇士等)、山田ゴロ(石森作品)等…なにしろ、ピンチで呼ばれるワケだから仕事場はピリピリしている、お昼頃行って、その日は、当然、徹夜になる…原稿が上がるまで帰れない…2、3日も続く事もある。そうやって一日と言うか24時間で8、000円が相場。ある先生は、たった一晩、仕上げやっただけで10、000円と交通費もくれた。僕を繋ぎとめて、毎回来てほしかったらしくプラスしてくれたのだ。

先生が独身であれば、飯時ぞろぞろと近所の食堂に向かうか店屋物を頼むパターン…まだコンビニなんて無かった時代、夜食は即席ラーメンだったりした…それでも、みんな明日を夢見ていた。
Category: SD武者ガンダム風雲禄編  

完全復活!!5大ガンダム+1


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ちょっと勇み足だった感じのする『機動戦士ガンダム15周年特別版』…歴代ガンダム大集合。
ラインナップは「Zガンダム」「ZZガンダム」「ガンダムAT-1」(通称・アレックス)「ニュウガンダム」「百式改」そして、我らが「パーフェクトガンダム」で5+1です。

ファーストをセレクトしないで何処が歴代ガンダムなんだ?…と、思う人もいるでしょう。実は、5+1=8なのです…「パーフェクトガンダム」は「RX-78」「フルアーマーガンダム」の2タイプにクロス出来ます…そんな、元祖SDの詰め合わせ“お得セット”です(笑)。

模型屋さんの本家に劣らず、SDガンダム人気もおもちゃ屋さんを席巻していた…そんな`90代初期。


Category: SD武者ガンダム風雲禄編  

機動戦士SDガンダム

006.jpg

ビデオ『機動戦士SDガンダム』1.2.3.4.7.8の六本にはSD戦国伝が収められている。本作「機動戦士ガンダム」の声優さん達が、そのまま参加しているところが凄い。「頑駄無五人衆のもののけ退治」「暴終空城の章」等は劇場版…殺駆三兄弟の「スイカ割り、スイカ割り~っ」のお囃子が未だに耳に残っていて、スイカを見るといい歳こいてつい口ずさんでしまう(赤面)。

収録は、爆笑戦士SDガンダムの佐藤元さんの「嵐を呼ぶ学園祭」や騎士ガンダム「SDガンダム外伝」「SDコマンド戦記」さらに、SDガンダムの祖・横井画伯によるSD講座「SDガンダム百科」や、なぜか脱力系SDガンダム?「ピキリエンタ・ポーレス」等怖いもの知らずのラインナップ。

この名作ならぬ、迷作は昨年末DVDコレクションボッツクスとして再発売された。


Category: SD武者ガンダム風雲禄編  

SD戦国伝DXゲーム

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昨日、太田出版の「コンティニュー」誌の「コミックボンボンを作った男」の電話インタビュー取材を受ける…。
3、40分で終わると思っていたが気が付けば1時間半も喋っていた(汗)。

もうこれまで何度も『プラモ狂四郎』や「ボンボン」のインタビューを受けてきた…同じ質問の繰り返しだ…今回も他の仕事との兼ね合いがつかず電話ならと承諾した。

もう20余年前の事を語るのは難しい…ブログの場合、記憶を辿りながら自分なりに文章を綴るからまだいい、インタビューは相手との会話だから余計な事まで言い出してしまうから怖い。
「狂四郎」の場合、僕だけの作品として質問されかねない…「武者ガンダムは、どうして出来たんですか?」と問われても漫画家は「原作に書いてあったから…」としか答えようがない。「裃(奉行)姿から武将(鎧)へ…」と安井氏の言葉を引用したりもしたが、他誌と被らないよう曖昧な答え方をするとツッコミが入り窮地に追い込まれてしまう。分かっているなら聞くなっ!…である(怒)。

取り分け今回は、ライターの大西祥平さんが僕の手塚賞応募作でデビュー作の「エレジーママロロボット」から「ケンカ太平記」までちゃんと読んでくれていて質問から脱線しながらも、気分良く1時間半も話し込んでしまった。

◆大西さんは先週土曜日に長女が生まれたばかりで、僕の電話取材が「父」としての初仕事だった。おめでとうございます…健やかな成長を願っております。


Category: SD武者ガンダム風雲禄編  

SDガンダムまつり

まつり

「SDガンダム外伝・聖機兵物語」と「SD戦国伝・天下泰平編」そして「SDコマンド戦記?ガンダムフォーススーパーGァームズ・ファイナルフォーミラーsvノウムギャザー」な、長いタイトルだ…(苦笑)。

この三本立てが、SDガンダム劇場版の最後だったような気がする…。


Category: やまとメモ  

宝島

宝島

先月、チャンネル北野eXのマニアックコーナーで放送された「わんぱっくコミックを全部読む」と二年前放送済みのコミックボンボン25周年特集「コミックボンボン大全集」のDVDが届く…。

「わんコミ」の後期は、ど根性カエルが始まった事しか記憶になかったので、ファミコンブーム斜陽のなか落ち着きの無い誌面創りに奔走する山下幸雄氏の苦悩が伝わってくる…(汗)。皮肉な事に、この「わんコミ」は国会図書館にも置いていない希少本だそうだ。

もう一本は、25周年特集「ボンボン大全集」…実はこの時、僕にも出演依頼があったのだが当時の編集部とは希薄だったので断った経緯がある…この一年後「休刊」宣言とは(苦)。

‘98,宝島「ガンダム特集」にコメント寄せてます~。

◆エイベックス&イースト・制作部の東さん、お手数掛けて申し訳ありませんでした…確かに、受け取りました。ありがとうございます。





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