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続・やまと屋ブログ堂

★…パーフェクトガンダム、レッドウォーリア、武者ガンダムの起源はここに有り…★

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Category: ガンダム狂四郎編  

志士ガンダム

昨年、ガンダムMSヒストリカ(講談社)で描いた【志士ガンダム】…。
最初は武者ガンダム(戦国時代~幕末)繋がりで「幕末ガンダム」で描いたんだけどまんまだろうと言う事で志士[獅子]ガンガムになりました。
幕末武者ガンダム 001

★ガンダムMSヒストリカno.1より。


毎度、お騒がせの「中国偽ガンダム」…。
プラモ狂四郎にでも出てきそうなガンダムだから人事じゃない~苦。
偽ガンダム


第一次ガンプラブームの頃、ザ・アニメージ「超銀河伝説バイソン」シリーズとか「モビルフォース・ガンガル」「ズグ」等…なんか、そのデザインに似てんだよね~アオ●マやア●イあたりから中国偽ガンダムに著作権侵害でクレームついたらおもしろいだろうな~笑。

中国のガンプラならぬ「贋プラ」現象であった。
にせ







Category: ガンダム狂四郎編  

サイコ・Gオング

超戦士ガンダム野郎の時、担当だった石川至氏が亡くなった…享年46の若さだ。

石川氏は編集プロ銀杏社から、コミックボンボン編集部に出向していた人間で、関西の大学を出てすぐにこの業界に入って来た…しばらくは、見習いのような形で担当T氏と彼とで二人付いていた…。

なにしろ、僕は原稿は一度も遅れた事が無い手間いらずだったので、早い日に原稿を取りに来てもらい、つまらない話しを3、4時間も話し込んだものだった…彼は、話に夢中になると太めの体を前のめりにテーブルに腹を突き出し、ぶ厚いメガネを擦り落とさんばかりに熱弁をふるっていた…編集者として自信がついた頃だったのだろう。ガンダム野郎が終わった後の、新作の話も持ちかけてきてくれた。

サイコGオング1A

僕がボンボンを離れて他誌で連載した時「あれは60点くらいの作品ですね」と、平気で言ってのけた~汗。
もう半ば漫画を辞めようと思っていたので、反論する気にもなれない…その後、G20でボンボンブースを仕切るスタッフの一員として石川氏と再会、大した挨拶もせず他のスタッフに誘導されるがまま、その場を離れた…彼の姿を見たのが、これが最後。

ボンボン編集部解体の時、倉庫の奥から不明のカラー原稿を見つけ送ってくれたのが彼だっだ…。

銀杏社のほうに戻り編集の仕事を続けているという噂は聞いていたが…まさか…先月、1月28日、自宅で愛猫に看取られるように心不全で逝ってしまったいう…。

…ただ…ご冥福をお祈り致します。


★ガンダムMSヒストリカより


Category: ガンダム狂四郎編  

パーフェクトフルアーマーガンダム

先頃の「タイガーマスク運動」…いつから運動になったんだか…みんなマスコミに踊らされ過ぎだよ。
昔から、匿名や足ながおじさんはいただろうに…。

PFG

まあ、それはさておき、その「タイガーマスク」を描いていた辻なおきさんのアシスタントをやってダイナミックプロに入って来たK君の事…。

パーマが崩れたような長髪で顔に痣があった彼は、グループサウンズのタイガースが大ファンだった…新参でありながら、辻プロの癖が抜けず永井先生の絵に合せようとしない。青鉛筆(印刷に出ないため消しゴムをかけない…かけようとしても消えない~汗)でガシガシ描いて、チーフに注意されると不貞腐れどっかに飛び出して行く。

当時、ダイナミックの徹夜はオールナイトニッポンを聞いていたのだが彼が入社してから一変…タイガースのLPに変わった…解散コンサート版をかけるもんだからやかましい~みんな、徹夜でイラついているから神経質な先輩のI君と取っ組み合いのケンカもよくたっていた。

僕は、そんな飛び出したK君を捜すに行ったがある…ある時は仕事中なのに深夜喫茶でビールを飲んでいた~中卒で辻プロの入った彼は未成年だった。

そんな態度で、長続きするはずもなく3ヶ月余りで辞めて板橋の製本屋に勤めながら漫画家を目指すのだと言っていた…以来、どうなったか知らない。

今回の「タイガーマスク」騒動で辻なおきさんの絵を見てK君の事を思い出した…。
彼は、今、どうしているだろう…。



★ガンダムMSヒストリカより




Category: ガンダム狂四郎編  

魔改造・クラッシャーガンダム

こんなガンダムを描いていると、中国偽ガンダムと大差ないように思えてきますが、ちゃんとした【サンライズ公認】ガンダムです。今、活躍している正統派ガンダム作家にはこんな邪道なガンダムは描けませんって~汗。

魔改造


僕にガンダムを描かせれば、こうなるって事を承知で依頼されてる訳ですから、誤解の無いようにお願いします。

もし、ワンフェスなんかで、これらを造ってやろうじゃないかという¨プラモスピリット”継承者がいたら、サンライズの方から許可を取って下さい。

会場で「おまえ、中国偽ガンダム造ってんのか?」と、言われたら「サンライズ公認の狂四郎ガンダムだ~い!!」と、大見栄きって結構です。僕も、応援しています!!

ホビー誌で注目される事間違い無し…かな~汗。



★ガンダムMSヒストリカより







Category: ガンダム狂四郎編  

ガンダムウォーリアズ

ベターで、すみません~汗。
そろそろガンダムを描くのも、正直、きつい歳になってきました。

ガンダムウォーリアズ

他で描き下ろしなんかやってると、人物を描くのがなんと楽な事か…ページの捗りが違う…1時間でガンダムの下描きをしてる間に、1、2ページ人物のペン入れが出来る按排だ。
ギャグと劇画くらいの差がある…集中力もいるしね。

まあ、僕のようなオリジナルガンダムでこれだから、サンライズから資料貰って細部まで描く作家さんは大変なのです。元があるから、手を抜いたり、デザインと違うと読者からクレームがくる。

その点、僕のガンダムは誰もクオリティを求めてないから「やまと氏ならこんなもんだろう~」と、理解してくれるのだ…これが、いい事なんだか、悪い事なんだか…汗。








ガンダムMSヒストリカより。
尚、背景は無料壁絵等から使用、加工して使ってます。

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