
…ここまで記事を重ねると、作者は「ガンダムが好きなのか?」「嫌いなのか?」という矛盾が出てくると思う…当り前だ。僕自身、漫画家として「ガンダムを未だに払拭できずにいる苛立ち」と「ガンダムに依存している甘え」があるからだ…12、3年もガンプラの新境地を鬼才・安井尚志氏と開拓してきた大いなる過去があるから一概に好き嫌いの問題でない…過程で、良い事も嫌な事もあったって事(汗)。
大体、ガンダムを上手に描けて喜んでいる漫画家はいないと思う…個々の思い入れで成り立って新境地を切り開いていくスキマ産業だから。